キエフ・バレエ支援チャリティーBALLET GALA in TOKYO

【企画趣旨】

現在、深刻なウクライナ危機下、世界のバレエ史において重要な役割を担ってきたウクライナ国立キエフ・バレエ団は自由な芸術活動が閉ざされた状況が続いています。このキエフ・バレエは、日本のバレエ界と長年にわたる芸術交流の歴史を築いてきました。同時に、多くの日本のバレエファンの支持のもと、四半世紀余りの間、日本国内においてバレエ公演を上演し続けています。こうした日本とウクライナのバレエ親交とともに、現在のキエフ・バレエの苦境を鑑み、日本のバレエダンサー、バレエ関係者たちによる支援の舞台活動が始まりました。そして、いよいよ今夏、東京・昭和女子大学人見記念講堂の舞台に、国内外で活躍する日本人バレエダンサーたちの結集のもと、キエフ・バレエ支援のためのバレエ・ガラ公演が実現します。『キエフ・バレエ支援チャリティーBALLET GALA in TOKYO』と題した、本チャリティー公演では、芸術監督・草刈民代が選出した現代の日本のバレエを代表するトップダンサーが国内外から集結、ウクライナから招聘したダンサーとともに古典・現代バレエの巨匠たちの作品を披露します。日本にバレエ文化が誕生して110年余、日本のバレエの発展・育成を導いてきたキエフ・バレエ。その復興と未来のために、日本のバレエ人が一体となる“芸術活動支援バレエプロジェクト”として実施されます。なお、本公演は公募によって、バレエファンの方々を中心に約1800名を無料招待し、来場者を対象に、5,000円以上の寄付を募ります。そして。チャリティー基金(義援金)の全額はキエフ・バレエ団に寄付を行い、同バレエ団の芸術活動に活用いただきます。(本公演の主催運営は、『キエフ・バレエ支援チャリティーBALLET GALA実行委員会』[イベント・メディア事業各社]と、音楽事業社RENAISSANCE CLASSICSが担います)

「キエフ・バレエ支援チャリティーBALLET GALA in TOKYO」開催によせて

2009年まで私はバレリーナとして活動をしてまいりました。ロシアのバレエ団、教師、ダンサーの方々とも多く仕事をさせていただきましたので、ロシアの侵攻が始まってからは色々と考えさせられる日々でした。日本のバレエの歴史においても、ウクライナやロシアとの関わりを無視することはできません。
7月中旬から戦禍の中にあるウクライナのキエフ・バレエの日本公演が行われる予定です。キエフバレエの初来日は1972年とのことですが、2007年からはほぼ毎年、光藍社の招聘により日本ツアーがおこなわれてきました。2月末から始まった侵攻はまだ終わっていませんが、日本公演を実現すべく各方面でみなさんが動いています。
私は現役時代、光藍社さんの招聘により行われてきたミハイロフスキー劇場の日本公演で13年間ゲストアーティストとして客演をしてまいりました。光藍社さんとは長いお付き合いがあります。そしてキエフ・バレエの関係者にも知り合いがいます。
キエフ・バレエは当然、今年は注目されるはずですが、長いスパンで考えますと、今、この時期に、その存在を今まで以上に多くの方々に知っていただけるようにアピールすることが必要なのではないかと考えました。昨年冬は、来日直前の日本政府の水際対策により、公演が全てキャンセルになってしまったそうです。舞台芸術に関わる団体はコロナ禍により甚大な被害を被られたはずですが、その傷が癒える前にこのロシアの侵攻です。今年は7月の公演に加え、12月には劇場の引っ越し公演とも言える全幕バレエの上演が予定されています。キエフ・バレエの今後の復興のためにも、いまこの時期に日本でキエフ・バレエの存在を多くの方に知っていただく必要があると考えチャリティー公演を思い立ちました。
ウクライナやロシアのバレエは、バレエの歴史の中でとても大きな存在です。そして日本のバレエの歴史は、先達のご努力と共に、ウクライナ、ロシアをはじめとする海外のバレエ団、振付家、スターダンサー達によっても育まれてきました。世界のバレエを牽引してこられた巨匠たちが生み出す作品や、各国のダンサーたちの進化に刺激され、その後を追うように努力をしてきたのです。私はバレリーナ引退後10年以上バレエの世界から離れたところで活動をして参りましたが、久しぶりに今のダンサーの方々を拝見し、そのレベルの向上に目を見張りました。この向上こそが歴史の積み重ねであり、今海外で活躍する日本人ダンサーの姿は、日本のバレエの進化のかたちであることを再認識いたしました。コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻と続き、世界中の価値観が変わっていくなか、芸術のあり方についても深く問い直す時期に来ていると思います。
今回ご出演の皆さんはこれからの日本のバレエを背負っていく人たちです。彼らの日々の経験が10年後20年後の日本のバレエの土台になっていくはずです。キエフ・バレエの支援とともに、芸術の存在意義や平和な世界を目指すために私達ができることは何なのか、考えていきたいと思います。

芸術監督 草刈民代

キエフ・バレエ支援チャリティーBALLET GALA in TOKYO

【チケットの申込みについて】(抽選:お申し込みお一人様2枚まで応募可能です)

①WEB申込みの場合
◇申し込みURL:https://l-tike.com/st1/balletgala-ftk
◇申込み受付期間:2022/6/13[月]15:00 ~ 2022/6/22[水]23:59まで
◇当選落選発表:

お申込みいただいた際にご記入いただいたメールアドレスにご連絡します。
◇チケット引取期間:2022/6/24[金]15:00 ~ 2022/6/28[火]23:00まで
※チケットは無料となりますがチケット発券システム利用料として220円/枚がかかります。
※チケットのお申込みはローチケにて行います。申込みの際には必ず必要事項を入力していただけますようお願いいたします。
※チケット引取期間を過ぎますとチケットは無効となりますのでご注意ください。

②往復ハガキ申し込みの場合:
往復はがきに氏名・ふりがな・ご住所・電話番号・申し込み枚数(1枚又は2枚)を明記のうえ、事務局に応募いただきます。6月21日[月]消印有効
◇申込み受付期間:2022/6/13[月] ~ 2022/6/21[火]
◇当選落選発表:往復はがきに記載された住所に当落通知をお送りします。(当選の場合はチケットを送付いたします。返信用はがきは、氏名とご住所をお忘れなくご記入ください。)


◇お申込み先: 〒104-0043 東京都中央区湊3-10-11 第2山内ビル5F
(株)パシフィック・コンサート・マネジメント バレエ・ガラ係

※お問い合わせ:キエフ・バレエ支援チャリティーBALLET GALA事務局(パシフィック・コンサート・マネジメント)
TEL: 03-3552-3831(平日10〜17時)

【公演概要】
◆公演名:キエフ・バレエ支援チャリティーBALLET GALA in TOKYO
◆開催日時:2022年7月5日(火)18時30分開演(20時30分終演予定)
◆開催会場:昭和女子大学人見記念講堂(東京・三軒茶屋)東急田園都市線「三軒茶屋」駅下車徒歩7分
◆主催:キエフ・バレエ支援チャリティーBALLET GALA 実行委員会、RENAISSANCE CLASSICS
◆後援:昭和女子大学
◆協力:ローソンチケット、ディスクガレージ、テーク・ワン他
◆企画制作:RENAISSANCE CLASSICS、パシフィック・コンサート・マネジメント
◆特別協賛
クレアシオン・インベストメント株式会社、Tri-Wal LIMITED、株式会社タイカ、楽天モバイル株式会社、リアルメディア株式会社
◆協賛
株式会社西鶴、株式会社リーチフェイス、株式会社久泰、ミワ株式会社、反好事家八分音符事務所、滝久雄(ぐるなび創業者)
◆後援:昭和女子大学
◆入場:来場者全員無料(約1,800名招待・全席指定・特製プログラム付) 入場にはチケットが必要です。(チケットの申し込み方法をご確認ください)
※入場者の皆様には5000円以上の募金をお願いします。なお募金は全額寄付させていただきます。
※当日のチケット配布はございません。
◆芸術監督:草刈民代
◆指揮:井田勝大
◆管弦楽:シアターオーケストラトーキョー
◆通訳:名嘉地圭
◆上演作品:

『デューク・エリントン・バレエ』The Opener(ローラン・プティ)

『海賊』より

『バラの精』

『And… Carolyn.』(アラン・ルシアン・オイエン)

『ノートルダム・ド・パリ』(ローラン・プティ)

『ジゼル』アダージョ

『小さな死』(イリ・キリアン)

『二羽の鳩』より

『コッペリア』より 祈り

『森の詩』より

◆出演

青山季可(牧阿佐美バレヱ団)厚地康雄、江部直哉(カナダ国立バレエ)、大谷遥陽(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)、加治屋百合子(ヒューストン・バレエ)、菊地研(牧阿佐美バレヱ団)、佐久間奈緒(元バーミンガム・ロイヤル・バレエ)、佐藤碧(マーサグラハムダンスカンパニー)、猿橋賢(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)、芝本梨花子(デンマーク王立バレエ)、中野伶美(シビウ劇場バレエ)、二山治雄、平野亮一(ロイヤル・バレエ)、福田昂平(元ノヴォシビルスク・バレエ)、藤井彩嘉(チェコ国立バレエ)、松井学郎(ノルウェー国立バレエ)、水井駿介(牧阿佐美バレヱ団)、アンナ・ムロムツェワ(キエフ・バレエ)、ニキータ・スハルコフ(キエフ・バレエ)他 ※各出演者他の写真をクリックするとプロフィールをご覧いただけます。

加治屋百合子
(ヒューストン・バレエ)

佐藤碧
(マーサグラハムダンスカンパニー)

※上演作品、出演者は変更となる場合がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。

★INFORMATION(新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み)

本公演では、会場の昭和女子大学人見記念講堂とともに、下記の新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みを実施致します。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

★対策と実施方法

●本公演の来場者様には必ずマスクをご着用いただきますよう要請しております。

●本公演ではサイン会、ロビー飲食販売は行いません。

●本公演ではプレゼント及びスタンド花・お祝い花は、感染リスク低減のためご辞退させていただいております。

●ホールの入り口等への手指消毒液の設置をしております。

●ホール内のドアノブや手すり等、不特定多数が触れる場所の消毒を行うとともに、施設内における定期的な換気を行います。

●通常行っているスタッフによる来場者への声掛けは、安全対策上必要な場合を除き、極力減らし、掲示や館内放送等で対応37.5 度以上の発熱があった場合に限らず喉・咽頭痛などの症状がある場合は入場しないよう、ホームページ、掲示物等で要請しております。

●公演時は原則、クロークでの対応は行いません。

●公演入場時のチケットもぎりは、目視のみ、あるいは来場者に半券を切ってもらい、用意した箱に入れてもらうなど、接触を避ける対応を行います。やむを得ず半券をもぎる必要のある際は、マスク や手袋等を着用し、接触を避ける対応を行います。

●公演の舞台上の出演者間の距離を可能な限り空けて演奏会を実施致します。

●公演において、37.5度以上の発熱があった場合に限らず、喉・咽頭痛などの症状がある場合は来場しないよう、事前に来場者様に告知をさせていただいております。

●公演では、余裕を持ったタイムスケジュールを設定し、混雑緩和に努めます。(リハーサル・開場・休憩・終演時間等)

●ホール内のトイレは蓋を閉めて流すよう表示します。

●ホール内冷水器は使用を禁止と致します。

●ホール内の楽屋等は密集しないように、使用する部屋や人数の工夫をするなど感染拡大防止の工夫を行います。

●公演では出演者、スタッフはステージ上以外のバックステージ、楽屋等では可能な限りマスクを着用致します。

●公演終演後に、ドア付近や廊下で人が滞留しないよう声掛けをします。

●公演関係者、ホール職員は、出勤前に自宅等で検温を行い、37.5 度以上の発熱があった場合に限らず、喉・咽頭痛などの症状がある場合は自宅待機致します。

●ホール職員は、マスク着用や手指消毒を徹底し、フェイスシールドを着用させていただく場合があります。

●公演において、体調不良者があり、なおかつ当人が新型コロナウイルス感染症陽性者との接触があったことが確認された場合は、他の来場者やスタッフから離し、ただちに保健所等の指示を仰ぎます。