SHOW CASE

LIGHT HOUSE to the Future

Date of Release

2020.12.5 Sat.

2021年1月18日(阪神淡路大震災日・翌日)、震災復興地の兵庫県芦屋市より、被災地にむけて音楽家たちが集う演奏会「LIGHT HOUSE to the Future」(ルネッサンスクラシックス)を開催します。芦屋ルナホールでは初めてとなる東日本大震災&熊本地震の被災者支援チャリティー公演には、地元音楽家とともに、八神純子さん、尾崎裕哉さん、そして栁澤寿男さん指揮京都フィルハーモニー室内合奏団が出演。初春の一夜、世代とジャンルを越えたアーティスト家たちによる合同演奏会が実現します。舞台に誕生する多彩な響きは、音色の結晶となって復興の地・芦屋より被災地の東北と熊本へ届けられます。また、会場ロビーではご来場者様を対象としたチャリティー募金を実施させていただきます。

SCHEDULE

2021.01.18(mon)芦屋ルナホール

ABOUT

◆公演名:東日本大震災・熊本地震被災者支援チャリティー「LIGHT HOUSE to the Future」公演
             -芦屋から熊本へ届ける、音楽の輝き-
◆開催日時:2021年1月18日(月)開演18:30~ (開場18:00、終演19:30[予定])
◆開催会場:芦屋市民会館大ホール ルナホール(芦屋市業平町8-24)
◆主催:LIGHT HOUSE to the Future公演実行委員会(DAF株式会社)、テークワン、舞台芸術創造協会
◆後援:芦屋市商工会、神戸新聞厚生事業団
◆特別協賛:リーチフェイス株式会社
◆企画制作:DAF/RENAISSANCE CLASSICS・ルネッサンスクラシックス
◆運営・協力:大阪アーティスト協会
◆指揮:栁澤寿男
◆出演:京都フィルハーモニー室内合奏団、八神純子、尾崎裕哉、地元音楽家:三浦栄里子(ピアノ)、白木直人(オーボエ)他
◆入場:無料招待
 ※但し、整理券が必要です。(整理券の申し込み方法をご確認ください)
 ※指定席ではございません。
   ※本公演は専門家の指導及びホールと共同で新型コロナウィルス拡大防止
  を実施致します。
 ※ソーシャルディスタンス対応席で実施します。(通常席の50%以下)
◆お問合せ:大阪アーティスト協会 06−6135−0503(平日10時ー18時)
◆参加応募方法は下記を確認願います。

 


<整理券お申込み方法>

往復ハガキでお申込み下さい。お一人様一通まで、2021年1月6日(水)必 着。
往信側の宛先

    〒530-0041大阪市北区天神橋3-3-3-507大阪アーティスト協会「1/18チャリティ公演」係、

    裏面に住所・氏名・電話番号・年齢・職業をご明記下さい。

    返信側の宛先は申込者の住所・氏名をご記入下さい。(*消えないペンをご使用下さい)

    定員に達した場合は抽選となります。なお、当日券はございませんので、予めご了承下さい。

    当日、ロビーにて東日本大震災、熊本地震支援の義援金のご協力をお願いしております。  

    お問合せ:大阪アーティスト協会TEL06-6135-0503(平日10〜18時)

DETAIL

※阪神淡路大震災(1995年1月17日)芦屋市被害:平成14年現在で死者444人(関連死を含む)負傷者は判明しているだけでも3千人以上、市内の建物の半数以上となる8,700棟余りが全半壊と判定されるなど、まさに壊滅肘な被害を受けた。被災死亡者の人口比が最も高い自治体である。

PROFILE

八神純子

74年、第8回ポピュラーソングコンテストで「雨の日のひとりごと」「幸せの時」がともに入賞、翌年の同コンテストでも「幸せの国へ」が優秀曲賞。78年、シングル「思い出は美しすぎて」でプロ・デビュー。3枚目のシングル「みずいろの雨」が大ヒットし、以降「想い出のスクリーン」「ポーラー・スター」「Mr.ブルー~私の地球~」「パープルタウン」などヒットを連発。87年からはロサンゼルスへ拠点を移して活動。2012年より本格的に日本でのライヴ活動を再開。オリジナルアルバム「Here I am ~ Head to Toe~」そして「There you are」の制作や、全国各地での様々な編成でのコンサート、渋谷Bunkamura オーチャードホールでのスペシャルコンサート「ヤガ祭り」、「キミの街へ」、「ビルボードライブ・The Night Flight 」「ビルボードクラシックス・プレミアムシンフォニックコンサート」などの様々なライブ活動を続けている。

尾崎 裕哉

デジタルネイティブ世代のバイリンガル、コンテンポラリー・シンガーソングライター。
1989年、東京生まれ。2歳の時、父・尾崎豊が死去。母と共にアメリカに渡り、15歳までの10年間を米国ボストンで過ごす。慶應義塾大学大学院卒。2016年に、自伝『二世』(新潮社)を出版し、アーティスト「尾崎裕哉」としては初の音源となるDigital 1st Single『始まりの街』をリリース。2020年10月に1stフルアルバム『GOLDEN HOUR』をSMEレコーズより発表。フルオーケストラとの競演によるビルボードクラッシックスコンサートは2019年5月のサントリーホール、2020年8月には兵庫県立芸術文化センターKOBELCOホールにて開催、そのスケール感ある表現力が高く評価された。また弾き語りツアー「ONE MAN STAND」、バンドツアー「INTO THE NIGHT」と様々なスタイルでのライブ活動を行っている。ラジオ番組「Night Time Dreamers」(FM COCOLO)も担当している。

京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団

近年、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は 1972 年に結成。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、”挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。また創立以来、活動の柱としている学校音楽観賞会では延べ3,000校、190万人以上の子どもたちに楽しい音楽を届け続けている。2020年より栁澤寿男氏をミュージックパートナーに迎える。

栁澤 寿男

2005-2007 年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。2007 年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下 BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concert を開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022 年 10 月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCO にローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力によりコソボ大統領勲章(文化功労賞)を叙勲される。また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO 音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。